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- 2026.06.16
東洋経済オンライン連載「今日も日本で」第10回は東京・足立区に新設されたベトナム寺院のお話です
「どうしても」と7歳で仏門に入った尼僧が開山…足立区「ベトナム人の駆け込み寺」に、数百人が集った一日と住民の声

このお寺の住職ティック・タム・チーさんは、埼玉県本庄で「ベトナム人の駆け込み寺」大恩寺を営んでいることで有名です。コロナ禍のときは出入国がストップして帰国できなくなったり、あるいは雇い止めに遭って困窮した技能実習生や留学生を広く受け入れ、メディアでも大きく取り上げられました。
当時、僕は大恩寺の年越しに密着し、逃亡してきた実習生たちと年越しをしつつ取材したこともあります。
記事はこちら→「“逃亡実習生”の駆け込み寺」に年越し密着1泊2日……“困窮ベトナム人”が暮らす埼玉・大恩寺の生活とは?そのタム・チーさんが新しく開山した、東京大恩寺。地域住民を対象とした事前の内覧会と、オープン当日に伺いました。
やはりというか、住民の方からは不安の声も多く聞かれました。そしてオープン日には多数のベトナム人がやってきて、本人たちに迷惑をかける気はないのだろうけれど結果として苦情が殺到する事態となってしまいました。それでも、理解ある人もいれば、ルールを守ってと呼びかけるベトナム人もいました。
異国の宗教施設は、地域との付き合いが何より大事です。どうにかうまく共存してくれたらと思っています。